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しょくしゅ
2009/8/12
しょくしゅ わからなければ、触手が伸びる。 わからないままで、逃げなければ、無数の触手が伸びていく。 わからないのは、とても不安定で嫌な状態。 とても不安定でイヤなので、なんとかしなければと働き出す。 ...
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ちどく
2009/8/11
ちどく 文章をもっと速く読めたらと、みんな考える。 それで走るように、飛ぶように、読み進める。 時間に追われているので、仕方がない。 いや、速く読めた方が能力が高いという認識に、追われているのかもしれ ...
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ひまつぶし
2009/8/10
ひまつぶし 何かしないとイケない、そう急かされる。 何かしないと急かすのは、自分。 とはいえ、ナニをしてもれほど、成果は上がらない。 上がるハズはない。しょせん暇つぶし。本筋でやろうとしているわけでは ...
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ちいさきもの
2009/8/9
ちいさきもの 小さきモノ、弱きモノをどれだけ、大切にしているか。 小さきモノ弱きモノを、どれだけ大切にしているかで、社会の成熟度は決まる。 未熟な社会では、小さきモノ弱きモノは、価値無きとして処理され ...
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さぽおと
2009/8/8
さぽおと 当事者だけだと、収拾がつかない。 ワンクッションが有れば、スムーズに流れ出す。 当事者は熱量が強すぎて、高まりすぎる。 クールダウンが欲しい。第三者は、とても冷静。 当事者とは、温度差がある ...
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かた
2009/8/6
かた 型にはまっていくほどに、窮屈さを感じる。 型にはめられるのを嫌うヒトと、型にはめられた方が安心感を得るヒトがいる。 型にはめられると、そのカタチを求められる。それが要求になり、負担になる。 自分 ...
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あしのうら
2009/8/5
あしのうら 足のウラから、地面を感じる。 両の足のウラ、他には寄りかからずに、足のウラだけを支えに立つ。 立てる。それだけで立てる。 少しナニかに、寄りかかろうとしすぎ。 本当は、寄りかからずに立てる ...
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あわれむ
2009/8/4
あわれむ 憐れと、思われたくはない。 憐れにはなりたくない。 憐れは、行動や状態。 憐れと、言ったり感じたりするのは、傍観者や見守るヒト。 あるべき自分に対して、落ちぶれた状態になった時、憐れと思われ ...