ふるさん

じだい そんなモノ、どこにもない。 そんな区切り、どこにもない。 時代などという区切りは、あるわけではない。 あくまで後からつけられるモノ。後のヒトが、勝手に区切っていく。 大きな違いを見つけて、そこ ...

できる どれだけ。 どれだけのコトが、出来るだろう。 実際その場で、自分はどれだけのコトが出来るだろう。 いろんな場がある。そこでそのコトを成す人物が、自分しかいないとする。 自分という人間は、どのく ...

じゅつ かけ離れていく。 どんどんかけ離れていく。 学問は素晴らしい。ただ、学問では実を離れても、存在出来てしまう。 実を離れ、一人歩きをしていっても、ダレも止める者ははいない。 学問は、その一部に権 ...

いべんと 過ぎていく。 ただ過ぎていく。 時間は、放っておくと勝手に過ぎていく。過ぎては行くが、自分は進んでいかない。 自分が進んでいかない気がする。おそらく、何らかのイベントがないと、進んでいかない ...

かこまれる とても手に入れたい。 そして、近くに置いておきたいと思う。 好きなモノに、囲まれて生活するのは、一つの夢と言える。 好きなモノは、手に入れたいし、そばに置いておきたい。 とはいえ、手に入れ ...

うそ つくのか。 それとも、つかされるのか。 ウソは自分を守るモノ。 そして、今までの流れを、守る為のモノ。同じ流れのままならば、とても穏やか。 大半は、悪いコトや問題を起こしたあとの、自分を守る為の ...

かっこう 生きていけるか。 それで生きていけるだろうか。 格好というモノをつけないで、生きていけるだろうか。 格好というモノは、ダレの為につけるのだろう。 とっ散らかって、整えられていない状態なら、格 ...

うきぐさ 便利すぎる。 とても便利すぎる世の中の中で、暮らしている。 便利になるほどに、それが失われた時のショックは大きくなる。 便利なモノに、不具合が生じた時、途端に慌てふためき出す。 何もない、ゼ ...

えいこう 凄くなりたい。 凄い存在になりたいと、思う。 自分の中にあるその欲求。その栄光欲。 冷静になると、とても恥ずかしいが、このみっともない欲求が、いつも頭に居座っている。 なぜこうも、凄い存在に ...

だめなところ 触れられたくないモノ。 心の中の、触れられたくないモノ。 子供の頃の自分と、現在の自分は違う。 子供の頃の自分を知っているヒトに、今の自分をあまり知られたくない。そして、今の自分を知って ...