いんぺい
もう一つが欠けている。
守秘義務と、本来はもう一つが対極に無ければならない。
釈然としないのは、隠蔽だから。
国民にとって、隠蔽は不利益だから。
主権は国民。ならば、絶対にもう一つがなければおかしい。
守秘義務の対極にある、公開義務。
基本的には、全てのモノを公開しなければイケない。主権である国民に対して、隠し事をしてはイケない。
よく引き合いに出される中国などは、公開を制限している。民間でさえ、制限してしまう。
これは、権力者にとって、都合が悪いから。都合が悪いモノは、隠蔽してしまう。
未熟な国程、隠蔽する。日本も、民間まで制限するコトはないが、国の機関では、隠蔽はされている。
主権が国民である以上、隠し事は公開義務違反。犯罪と言える。
この公開義務が、無いために、とても釈然としないカタチになる。
守秘義務と公開義務、両方なければならない。
国民にとって、出してはイケないモノを出せば、守秘義務違反。漏洩になる。
国民にとって、出さなくてはイケないモノを出さなければ、公開義務違反。隠蔽となる。
重要なのは国民。国民にとって、利益か不利益か。利益ならば、おとがめ無し。不利益ならば犯罪。
もしもこの公開義務が、制度化されれば、権力者にとっては厳しい状況になる。
自分たちの都合の悪いコトも、全て公開しなければイケない。一つの内部告発によって、政権を追われるコトにもなる。
本来それで構わない。現状が、とても生ぬるいだけ。制度の未熟さから、権力者を甘やかしすぎている。
公開義務から、もっと内部告発はされるべき。それは今まで無かった、強烈な自浄作用になる。
相手が権力者なので、国民を土台とする、内部告発専門の新しい裁判所も、作る必要がある。
主権の元で、裁判をして、利益か不利益化の判断をしていく。
もしも公開義務を怠り、隠蔽と認められれば、政府のトップであろうと犯罪者になる。
とても厳しいが、そのくらいで構わないと思う。それが成熟した、民主主義と言える。
組織の中で、本来は言わなければイケないコトも、口をふさがれている。それは国民の為ではなく、権力を持つモノの為。
内部告発は、もっとされていくべき。それで、自浄作用が生まれる。
国民に対して、全て公開が原則の公開義務。隠蔽してはイケない。隠蔽した段階で、インチキがまかり通る。