えすかれーしょん

いみ

いみ

本当に、いない。

本当に、誰も居ない。

本当に誰も居なければ、意味をなさない。

たとえば、宇宙の遙か彼方で偉業を成し遂げたとしても、誰かが見てくれなければ、意味をなさない。

宇宙の遙か彼方には、人間は居ない。本当に誰も居ない。

そんな所で何をしても、その事実が誰かに伝わらなければ、意味をなさない。

意味というのは、ヒトが支えているらしい。本当に誰も居ないと、支えるべき存在がないので、意味はなさない。

ヒトの何が、意味を支えるのだろう。

宇宙の彼方では、誰も見てくれない。誰かが見てくれるというのは、かなり重要らしい。

見てくれるというコトは、そのヒトとその事実を共有している。

その上でそのヒトが、反応もしてくれる。そして記憶にも残してくれる。もしかしたら、他のヒトに伝えてくれるかもしれない。

目撃者が居て、リアクションしてくれて、記憶して、広めてくれる。それが強ければ強いほど、意味は増す。

宇宙の彼方に自分ひとりが居て、どんなに素晴らしいコトをしても、意味はない。

というコトは、物事をなすコト自体は、意味のないコト。誰かが評価して、喜んでくれて、広めてくれて意味がある。

全てヒトが決める。仕方のないコト。全てヒトが決める。自分だけでは、自分ひとり分の意味しかない。

より沢山、そして強い意味を求めるなら、沢山のヒトに意味を支えてもらう必要がある。

よく、ヒトの為になるコトをすると言うが、それこそ一番意味を持つ行為になる。

自分ひとりだけが喜びをえる意味は、非常に小さいので、他のヒトのためになる、大きな意味を求めているのだと思う。

大きな意味、大きな価値、それは沢山のヒトに喜んで貰って得られる。自分だけの意味だとモノ足りなくなって、それでヒトの為に、生きるコトが出来るようになるのだと思う。

-えすかれーしょん