さいこうえいが
これ以上はない。
これ以上繁栄するコトはない。
日本の現在が、最高栄華の状態であり、これ以上繁栄するコトは、考えられない。
もちろん、技術や社会が成長すれば、発展するコトはあると思う。
ただ、人類史上でも、これほど繁栄した状態はない。この状態が、最高に繁栄した状態。
おそらくこの先の未来も、これ以上の繁栄はないように思う。
確かに現在は不況ではある。とはいえ、モノが無い不況ではない。
モノは有り余っている。もう喉までいっぱいに、モノは有り余っている。それで買わない。
モノが有り余っているコトで起こる、不況。モノがあり過ぎて、流れが滞っている。
自分の国だけを考える国益。自社のコトだけを考える、シェアの奪い合い。
グローバルな社会でそれをやれば、流れは必ず滞る。
流れを観察して、意識しなければいけない。それを考慮するコトを怠ってきた。
流れがあまりにも、滞っている。モノが無さ過ぎる国と、モノがあり過ぎる国に分かれすぎている。
今の日本が最高栄華の状態だとして、路線を変えて方がイイ。流れを考えて、路線を変えた方がイイ。
もっと、他の国を豊かにするように。モノを必要としている国を、豊かにするように。
そこで新たな流れが生まれる。日本は最高栄華の状態なので、これ以上はない。これを維持するのが、最高と言えば最高。
出来るコトならば、少し落とした方がイイ。それくらいが丁度良い。
ともかく、日本がこれに近い状態を維持したいのであれば、少しずつで構わないから他の国を豊かにする方法を、考えるコト。
今それをやっている国は、中国くらいしかない。中国は出遅れた国。貧しさや、出遅れも経験している。
その苦しみを経験している。それだけに、貧しい国に対しての共感が強い。
中国は、モノが足りていない国を支援する行動を取っている。とても的確な行動。
もちろん中国が、問題がないとは言えない。それでも、中国がやっている方向は正しい。
本来は、日本がやらなくてはいけなかったコト。ヨーロッパや、アメリカがやらなければいけなかったコト。
それは他の国を豊かにするコト。
日本の中では、まだ過去にとらわれて、成長戦略を謳っている政治家もいる。
これ以上、どう成長すればいいのだろう。もうモノは溢れている。昔とは違う。過去とは違う。それが見えていないのだと思う。
人類史上もっとも繁栄している状態が、現在の日本。これ以上は、過去においても未来においてもあり得ない。
やるべき経済政策の一つは、他の国を豊かにするコト。そして、モノの流れを活発にするコト。まるで出来ていない。日本で期待できないのであれば、中国に期待するしかない。そこにしか未来はない。とても悲しいが、そういうコト。